大阪市東淀川区上新庄の、くすのき眼科です。

コンタクトレンズはその度数だけでなく、レンズの形状等が装用される方の黒目にきちんと合っているかどうか確認する必要があります。合わないレンズを無理して装用すると最悪失明することも考えられるため、2005年4月からコンタクトレンズは『高度管理医療機器』に指定されています。そのため当院ではコンタクトレンズ販売を伴わない「コンタクトレンズ処方箋発行のみ」はおこなっておりません。ご了承ください。

コンタクトレンズ処方で当院をはじめて受診される方の受付は（原則として）、午前診察は11：30まで、午後診察は18：30までとし、通常の診察より60分早く閉めさせていただいています。なお、事情があって受付時間を過ぎてしまう方は当院スタッフにご相談ください。

コンタクトレンズをまったくはじめて装用される方（原則として高校生以上）は、通常の検査以外に十分な説明とレンズの装用脱着練習を行うため、時間が1時間半～2時間（場合によってはそれ以上）かかりますので、時間に十分ゆとりを持ってお越しください。そのため多人数の対応が出来ませんので予約制とさせていただきます。詳しくは診察時間中に電話でお問い合わせください。なお特別の事情がない限り中学生以下の方はお受けしておりません。

最近コンタクトレンズを新規希望で来られる方の中に、メガネをお持ちでない方を時々お見受けしますが、コンタクトレンズを装用できない時に代わりに使用するメガネをお持ちでない場合、当院ではコンタクトレンズ処方を原則としてお断りしております。まずメガネを作ってからコンタクトレンズ処方という流れになりますので、あらかじめご承知おきください。

これまでコンタクトレンズをご使用になっておられた方が改めてレンズを希望して当院を受診される際、できればこれまで使っておられたレンズの箱またはレンズパッケージなど、レンズの規格がわかる物をお持ち下さい。それが当院で扱いのないレンズであっても、レンズ処方に要する時間がかなり短縮できます。

海洋汚染で最近問題となっているプラスチックゴミ。これを少しでも減らしてリサイクルする目的で、使い捨てコンタクトレンズの空き容器（ブリスター）を回収する　BLUE SEED PROJECT （シード社）に協力しています。どこのメーカーのコンタクトレンズでも大丈夫ですので、開封後のプラスチック製空きケースを来院時に当院スタッフへ手渡してください。容器の蓋（アルミ製）は外して下さい。コンタクトレンズは回収対象外です。

当院で扱っているコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズ

・サンコン マイルドⅡ	（サンコンタクトレンズ社）
・サンコン マイルドUV	（サンコンタクトレンズ社）
・サンコン マイルドEpi	（サンコンタクトレンズ社）

　（当院ではサンコンタクトレンズ社以外のハードコンタクトレンズは取り扱っておりません）

ソフトコンタクトレンズ

　　（当院では遠近両用コンタクトレンズは取り扱っておりません）

上記取扱いコンタクトレンズのうち、次のレンズは隣接する「くすのきコンタクト」から即納できるよう努めておりますが、万一在庫切れの際はお取り寄せとなります。また、これ以外のレンズは基本的に全てお取り寄せ対応です（通常1～2日で入荷します）。

・バイオトゥルーワンデー	度数＝-1.00D～-7.00D
・メダリストプラス（BC=8.7のもの）	度数＝-0.50D～-9.00D
・2weekアキュビュー（BC=8.7のもの）	度数＝-0.75D～-8.00D