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大阪市東淀川区上新庄の、くすのき眼科です。

電話でのお問い合わせはTEL.06-6325-9890

〒533-0006 大阪市東淀川区上新庄2-15-18 旭丘ビル3階

院内設備facilities

施設のご案内

当院は9階建てビルの3階にあります。当ビルの1階は「おだ歯科医院」、2階は「ひるずクリニック(旧 協和医院)」、4階は「前田こどもクリニック」、5階は「上新庄デイサービス」、6階から上の上層階はマンションとなっています。ビルの入口がやや暗くてわかり難いかもしれませんのでご注意ください。
院内はバリアフリーですが、写真のようにビル入口のみ1段の段差があります。
エレベーターは2基完備(やや奥行きが狭いのでご注意ください。)
緑色扉のエレベーターは診療所区画専用(1階~5階)です。
赤色扉のエレベーターは診療所区画と上層階居住区画の兼用です。
診療にお越しの方はどちらのエレベーターも使えますが、赤色扉のエレベーターは居住者優先なのでできるだけ緑色扉のエレベーターをご利用ください
フロアはバリアフリー構造ですので、車イス・ベビーカーでの来院可能です。

往診・在宅診療を希望される方は、原則として平日の午後1:30~3:30で対応いたしますので遠慮なくご相談下さい。



検査診療機器のご紹介

細隙燈顕微鏡

眼科の主要診察器具で、あごと額を固定することでまつ毛、角膜、結膜といった外見的なものから白内障の状態まですぐに把握できます。また目薬で瞳を大きく拡げれば網膜、硝子体、視神経乳頭といった眼底の状態が詳細に観察でき、緑内障の診断にも威力を発揮する万能器具です。

光干渉断層計(OCT)

近赤外線を利用して眼底(主に網膜)の状態を立体的に検査できる装置です。通常の眼底写真撮影もできるうえ、眼底を断面で観察撮影できるので、黄斑変性症・黄斑円孔・黄斑前膜・黄斑浮腫といった視力に直接影響を与えるような疾患をこれまでとは比較にならないほど正確に診断できます。また、網膜の神経線維の厚みを測定できるので緑内障の進行予測ができます。一般にOCTと呼ばれる検査装置です。

画像ファイリングシステム

細隙燈顕微鏡、光干渉断層計(OCT)の画像を記録するコンピュータシステムで、患者さんのカルテ番号で記録し、必要に応じて以前の画像を取り出して現在の画像と比較することが簡単にできます。

自動屈折・角膜曲率測定装置

近視・遠視・乱視といった目の屈折状態と、角膜カーブの曲率半径を自動的に測定する装置です。そのためコンタクトレンズの処方にも威力を発揮します。なおこの装置で老眼はわかりません。

非接触型空気眼圧計

空気を目に「プシュッ!」と吹き付けて、その時の角膜のへこみ具合から眼圧を自動的に測定する装置です。昔の器械と違って吹き付ける空気圧が弱くなっていますので痛くありませんが、検査に不慣れな方はちょっとびっくりするかもしれません。

両眼視簡易検査器 WOC

長時間コンピュータ画面ばかり見ていたり、あるいは仮性近視と呼ばれる状態は、いわば目のピントが近くに固定されて遠くが一時的に見にくくなった状態といえます。これはその固定された状態を簡便に解消できる装置です。そのため仮性近視の訓練によく使用されますし、近視になってしまったひとの近視進行防止や、視力が良いひとの眼精疲労の回復にも効果があるといわれています。

多目的両眼視スクリーナー

ヒトは両眼が同時に協調して働くことによって物の奥行きがわかりますが、時と場合によってそれがうまく働かないことがあります。この装置は両眼視(融像・立体視)の状態と斜視の有無(眼位)を短時間で簡便に検査できます。

中心フリッカー値測定器

この装置をのぞきこむと光の点滅が見えます。その点滅速度を変えることによって視神経の病気の有無を判断する検査器具です。

ハンフリー自動視野計

「静的量的視野」を測定します。固定された指標の明るさを変えてその感度で判断しますので、年月を開けた検査の比較が容易です。緑内障の早期発見および経過観察に有効とされています。

ゴールドマン視野計

「動的量的視野」を測定します。実際に見えている範囲とその感度が記録用紙にそのまま表現されるので視野をイメージとして捉えやすいのですが、この検査の測定者には熟練度が要求されます。身体障害者の視覚障害による等級判定には欠くことができません。この検査は原則として予約で行います。

処置用顕微鏡

簡単な処置(ものもらい切開・手術後の抜糸など)はこちらで行ないます。

           


くすのき眼科くすのき眼科

〒533-0006
大阪市東淀川区上新庄2-15-18 旭丘ビル3階
TEL 06-6325-9890
FAX 06-6325-9879